- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:祀 Matsuru
-
『水無月月次祭文』
今年も、もう半年経つということになりますけれども、「矢のごとく 月日のこまの早ければ むなしく過ごすな おしきこの世を」と言う歌があります。6月の晦(つごもり)の大祓、6月30日に大祓をやります。 毎日、大祓をしている… -
『皐月月次祭文』
こんにちは。 私が20代の頃に、丁度、皇太子がお生まれになった後ですけれども、皇太子の教育の一部が書かれたというか、「小説すめらみこと」という森左平さんの著書がありました。今、木村田さんに著作を集めてもらっていて、復刻… -
『白川謝恩奉告祭文』
白川謝恩奉告祭・白川伯王家廬山寺墓前祭での代表挨拶 今、白川学館としては年祭を中心として、白川学館における祭祀と言いますか、そういうものを体系化するというとおかしいですけれども、年間における祭りと臨時祭を含めて体系化と… -
『卯月月次祭文』
強い神様というのも何なんですが、どの神様が一番強いのかなぁと考えた時に、我々は、仲哀天皇が、まぁ、その、神功皇后のご神事があった時に、嫌々琴をお弾きになっていたという、神事の時にですね。その時に仲哀天皇がお亡くなりになる… -
『弥生月次祭文』
今日は春分の日、昔で言うと春季皇霊祭という言い方もありますが、春のお彼岸というか。私も何日か早めに、京都の白川家の墓前に行ってお参りをさせて頂きました。 白川家の墓所は、廬山寺(ろざんじ)ですね。御所のすぐ近くの、京都… -
『神武天皇崩御祭文』
今日は、東日本大震災の日でありましてですね。3000人くらいですね、見つかっていない方もいらっしゃるんですけれども鎮魂祭をやらせて頂きました。 今日の『神武天皇崩御祭』というのはですね、今回、皇室でやれ… -
『如月月次祭文』
今、2月に入ったら大きな大転換が起こるのではないかということで、去年から色々と用意といったらおかしいですが、まぁ転ばぬ先の杖ではないですが、色々と考えたこともありますが、大概が現実化しています。 今日、こうして2月の月… -
『節分祭文』
節分の日というのは、旧暦の大晦日ということになります。 追儺(ついな)の儀礼と、それから豆まき、その二つと、もう一つは、次の日の、言ってみれば、初水というか、その両方を兼ねまして、節分祭ということで行いました。 まぁ… -
『睦月月次祭文』
早いもので1月の半分が経ってしまいました。1月というのは、一年の象徴といいますか、その一年の雛形のような出来事が起きると言われます。易では、一年の卦をたてますね。 皆様もおみくじを引いたりすることがあったりして、今年一… -
『元朝祭文(3日目)』
この3日間がどのように出来たかということが、これからの世界、あるいは日本というもの、あるいは我々が、白川でやるということにおいて非常に大事な中身であると思っています。美しい衣がいよいよ付くというかですね。世界的に見ると、…