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過去の記事一覧
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0018話
柏手を打つということは、禅の世界でいうと、〝あっ〟というか、〝分かった〟というか、そういう意味合いですね。元々日本人は、出会ったときに手を叩いて挨拶していたそうですね。一致したということなんですね。白隠禅師(はくいんぜん… -
0017話
◇大晦日 これから大晦日があって、正月ということですけれども、大晦日というのは、昔から、夜になると国常立之神様がお出ましになるんですね。それで、年が明けると正月になる。 これはまた新しい一年になるということですけれども。… -
0016話
◇祓いと造化の神 「とほかみえみため」にも色々な解釈がありますが、基本的には造化の神に関わることです。まぁ、今我々は、「別天水」なんていっていますが、ということで、天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神、それから、天之… -
0015話
今日はまず皆様方に発表したいことがあります。白川学館祝殿宮司を斉藤さんにお願いすることになりました。斉藤さんには、この祝殿が建立した時に、祭祀をしていただいて、その時に決めていたことではあるのですが・・・。二〇一二年八月… -
0014話
【七沢代表によるiCLA最終講義概要】 神道が、日本文化の中核になるという考え方とか、哲学とか、方法論とかいっぱいあるのだけれども、みなさんは、日本にせっかく留学されているので、この部分、神道というものが日本文化を理解す… -
『「実現力」について。』
杉山 彰 「言霊量子論」と銘うっているにもかかわらず、いっこうに量子論的ではないじゃないかという叱責は叱責として、しばらくは、そこはかとなく、漂わせて、お話させてください。で、今回は「実現力」についてです。以前、小野寺さ… -
0013話
◇清め、許す、ということ 我々は、こうやって、今日お祓いをあげております。お祓いの一番の極意は、清め、許すということ。今、それをロゴストロンでもやろうということになるわけですが、機械は基本的には一〇〇%でないと。完結して… -
0012話
◇白川は祓いにはじまり、祓いに終わる お祓いの言葉が非常に大事なところで、音もそうですが、やはり白川は祓いにはじまり、祓いに終わるといいますけれども、書道家が死ぬまで朝、毎日、自分の筆で練習しますけれど、我々も祓いとい… -
0011話
一年間大学で教えてみてわかったのは、白川学館の神道の教えというのは、コミュニケーション・プラットフォーム(呼応の場づくり)なんだということですね。人と人、人と自然、人と神・・・。人と神というと、一種の宗教的に思われたり、… -
0010話
◇中華思想というのは無神論 命運と運命という捉え方、哲学とかで、世界観が変わってくる。神を立てるか、自然だけか、人間関係だけか、の捉え方で、ずいぶん命運とか、運命が変わってくる。運命というものを中国なんかの思想では、まぁ…