過去の記事一覧

  • 『皐月月次祭文』

    私が若い頃、師事した奈良毅先生は、インドのラーマクシュナ・ミッションで修行をされた方でした。コルカタ大学に留学されていた七年間ですね。日本の政府からの要請があって帰国されました。その頃先生に出合わせて頂きました。先生はイ…
  • 第12講義『高等国策概論』

    「高等国策」ってあまり聞きなれない言葉です。 それもそのはず、おそらく白川学館でしか使われていない概念だから・・・。 高等国策を考える際は、様々な視点から、そして多角的なアプローチをしていくことが重要。 この講義を…
  • 第10講義『古事記解説』

    古事記の解釈は、これまでにも様々に行われてきた。 入門講義での古事記解説は、神道学的解釈と言霊学による解釈の両側面から行われている。 古事記に登場する神々は多種多様であり、働きや意味もそれぞれ異なる。 各段における…
  • 第9講義『写し祝詞実践』

    第9回目の講義は『写し祝詞実践』です。 この講義に関しては、動画で講義を聞くだけではなく、実践があります。 皆さん!動画を見ながら、写し祝詞を実践してみてくださいね。 写し祝詞を通して、神を掴みましょう! 投稿し…
  • 第3講義『祭祀学』

    (前半) 祭祀の源流は、遥か昔に遡る。 祭祀の起源や神道の起源はいつなのか? 様々な分類や祭祀の変遷を通して、祭祀を言葉で分析していく。 日本における神託方法も解説。 誓約・太占・夢告・神がかり。 (後半) …
  • 第2講義『神道神学』

    神道を学ぶ上での基礎となる神道神学。 この講義での最大のポイントは「神道とは何か?」ということです。 白川の学頭が残したお言葉を通して、神道とは何かを探っております。 さらには、本居宣長、平田篤胤、二宮尊徳などの言…
  • 『卯月月次祭文』

    今日は地震の祝詞を読ませていただきました。上代語では、地震を「ない」と読むようです。 阿蘇都彦(あそつひこ)、阿蘇都媛(あそつひめ)の神様は、阿蘇の産土の神様なんですが、森田さんは先祖が阿蘇神社の神主さんなので、だいぶ…
  • 『弥生月次祭文』

    私は34年前に小笠原先生から、「七沢君、甲州流で生きることはいけないですよ。」と言われました。甲州流の生き方、方法は、どうしても甲州商人というイメージで、商売を自己本位にやってしまうような印象を持たれてしまいます。ちょう…
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