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カテゴリー:白川学館アーカイブス
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「遺伝的乗っ取り」論、その①
杉山 彰 A・G・ケアンズ・スミスは、かつて我々人類はウィルス生命体のRNA遺伝子を乗っ取ることにより、DNA遺伝子からなるDNAワールドを構築したという。「コンピュータが人類を越える日」を示唆する「2045年問題(特異… -
『白川通信ネット公開の挨拶にかえて』
代表理事 七沢賢治 この度、白川学館では新たな情報の受発信の場として白川通信ネットを設けることにいたしました。ここ数年でネットとしてのインフラが急速に普及し、ネットを介したコミュニケーションが当たり前となり、大量の情報や… -
『これでいいんだと思える心』
香川文子 私が白川学館とご縁を頂きましたのはQES(クイントエッセンスシステム)の説明を、新宿の小野寺さんに伺ったのがきっかけでした。その頃は、まだ今のような入門講座は開催されておらず、小野寺さんに「これはどういうことで… -
『真理の探究』
佐々木 貴子 「物事の真理とは何か?」 ここ10年ほど頭から離れることのなかったテーマでした。 平成24年3月、白川学館基礎講座の案内を拝見した時、このテーマに近づけるような感覚を覚え、慌てて応募し、結果御修行の始ま… -
『大きな物語を紡ぐ』
代表理事 七沢賢治 『物語とは、いのちのかたち』と私は考えております。 宇宙創成の物語が無いということは、人類にとって存在が無い、絶望以外の何ものでもありません。なぜなら、創造の契機や法則が無く、ただものが出来、物質… -
「遺伝的乗っ取り」論、その②
「利己的遺伝子」を著したリチャード・ドーキンスは、この地球上で何10億年と覇者として君臨してきた<DNA遺伝子>の専制的支配システムが、ミトコンドリア・イブと呼ばれるホモ・サピエンス、つまり我々人間種によって打破されたと… -
『白川の門を叩いて』
髙橋 正治 「おみち」という言霊の響きに導かれ、白川の門を叩いて一年が過ぎようとしております。 私自身は、後二年で還暦を迎えようとしており、三人の子供たちともうすぐ四人目の孫が生まれてくることに喜びを感じている今日この… -
『実践が教える』
岡崎 友彦 神を掴む!? 神に成る!? 神を食べるっ!?!? な、なんととてつもないお話をされるんだろう・・・。 白川のおみちって、いったい何なんだろう。 なんて発想を平然とされているんだろう。 だ、だってで… -
『私にとっての白川学館1』
白川学館の一人の門人として、最初に自己紹介させて頂きます。 対馬 栄逸(つしま・えいいつ)と申します。 実は、私は、自分の名前が、長い間嫌いでした。 私の名前は、栄を逃してしまうような意味にもなりますし、私によく意見… -
「遺伝的乗っ取り」論、その③
杉山 彰 コンピュータの中には未来は存在しない。<今>が来たら、その<今>に対処して次の<今>を待つ。そして次の<今>が来たら、その<今>に対処して次の<今>を待つ・・・。コンピュータには<今>の連続しかない。 私たち…