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カテゴリー:月次祭文
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『睦月月次祭文』
早いもので1月の半分が経ってしまいました。1月というのは、一年の象徴といいますか、その一年の雛形のような出来事が起きると言われます。易では、一年の卦をたてますね。 皆様もおみくじを引いたりすることがあったりして、今年一… -
『元朝祭文(3日目)』
この3日間がどのように出来たかということが、これからの世界、あるいは日本というもの、あるいは我々が、白川でやるということにおいて非常に大事な中身であると思っています。美しい衣がいよいよ付くというかですね。世界的に見ると、… -
『元朝祭文(2日目)』
初夢を見る間もなく、2日目を迎えてしましました。正月の初水は小さなお玉に入れて、あとそれで、お雑煮を最初に作るのですが、今回初めて、今年の皆様方に差し上げるための水を作りました。それは命が元気になる中身かどうかということ… -
『元朝祭文(1日目)』
伊勢参拝に行って、だいたい一年間の報告をしたり、その時に次の一年のことが出てくるのですが・・・。 その時にお話したのは、臨時祭がだんだん多くなるのではないか、ということですね。言霊というものを、アナログとデジタルの両方… -
『冬至祭文』
冬至というのは基本的には、二十四節気の中の一つなんですね。暦としては、太陰暦、太陽暦というのがあるのですが、月を基準にするのか、太陽を基準にするのかということですね。僕は、もう一つ、地球暦ですね。言ってみれば、地球の暦、… -
『師走月次祭文』
今日はまず皆様方に発表したいことがあります。 白川学館祝殿宮司を斉藤さんにお願いすることになりました。 (拍手) 斉藤さんには、この祝殿が建立した時に祭祀をして頂いて、その時に決めていたことではあるのですが・・・。… -
『新嘗祭文』
今、世界は本当に大転換期といいますか、ある面ではそれぞれの民族が「私たちはこのように生きた方がいいと思う」ということを、手を上げて表明している時になったのかもしれませんね。中華思想、あるいはロシア民族、フィリピン、イギリ… -
『神無月月次祭文』
先月から今月にかけて、ヴィソツキー博士が来日されました。ヴィソツキー博士は、ウクライナで物理学の研究をされておられる方で、常温核融合や生体内原子変換における第一人者ですが、その先生をお招きして東京で講演会を行いました。そ… -
『長月月次祭文』
白川のおみちや言霊を口伝や文書だけで残していた場合、現代においては、その伝承は危機的状況を迎えていたかもしれません。伝承にとって何が一番役に立つか、強いか?といいますと、それはシステム化するということです。それを我々は長… -
『直会代表挨拶』
天皇祭祀といいますか、三種はですね、どのようなものかと言いますと、本来は歴代の天皇の名前をよんでいたのではないかと思われる節がありましてですね。歴代御皇霊といいますか、天皇の霊といいますか、例えば神武天皇からの御名を呼ぶ…