過去の記事一覧

  • 0052話

    【節分祭(水の祭祀)より】 節分の日というのは、旧暦の大晦日ということになります。追儺(ついな)の儀礼と、それから豆まき、その二つと、もうひとつは、次の日の、言ってみれば、初水というか、その両方を兼ねまして、節分祭という…
  • 0051話

    ◇和魂ということを中心に考えて やはり我々は修行というか、どっちかというと、荒魂、和魂、幸魂、奇魂、精魂と五魂がありますが、和魂ということを中心に考えて、優しさとか、柔らかさとか、共に調和するところを強調することがあると…
  • 「続・トドのつまり」のお話。

    杉山 彰 ある日、まばゆいばかりの光を浴びて、ポコッと泡のように発生した私は、偶然と必然と、必然と偶然が微妙に絡み合って、とにもかくにも「オギャー」、と第一声を発して、この世に、人間として誕生してしまったわけである。 …
  • 0050話

    ◇久子先生のお話し⑤、背中が一番その人を描いている お榊はまっすぐ立たせないといけませんね。献饌する時に、お榊の芯をまっすぐするようにして下さい。お榊はこのおみちではすごく大切で、高濱先生がこちらへ持ってきて頂いたお榊は…
  • 0049話

    ◇1年間の予祝 もう一ヶ月が終わってしまうのですけれども、その間が一年で見立てて、それで一ヶ月を過ごすという一つの流れといいますか、そういうものをやっている。だから、一年間の「予祝(よしゅく)」のようなものかもしれません…
  • 0048話

    ◇久子先生のお話し④、神が降りた 1月27日金曜日の15時から明治神宮で稀勢の里の土俵入りが行われました。七沢賢治、七沢真樹子、櫻井慎也さんが参加し、明治神宮の本殿にて土俵入りの綱取り式を見させて頂き、土俵入りでは八角理…
  • 0047話

    ◇久子先生のお話し③、良い思考が良い顔をつくる 本日、明治神宮で稀勢の里の土俵入りが行われます。雲龍型で行われるので、めでたいことかなと思います。今日のめでたいことの一つです。 私は良い思考が良い顔を作るということを、七…
  • 「トドのつまり」のお話。

    杉山 彰 今回は「トドのつまり」のお話をしてみたいと思います。トドのつまりのトドとは、魚のボラのことを意味しています。ボラは成長するにつれて「ハク」、「オボコ(クチメ)」、「スバシリ」、「イナ」と名前を変える出世魚で、い…
  • 0046話

    質問を受けたいと思います。 ●門人の質問1 ヘブライ三部書を読んで、国津罪と聖書の類似性について書かれていました。天津罪は詳しく分からなかったです。昨日、インターネットで調べたのですが、あまり詳しく分かりませんでした…
  • 0045話

    今日は質問を受けたいと思います。 ●門人の質問1 第六種をやる時ですが、神様の名前を唱える時に、いつも追いつかないのですが、どうすればよろしいでしょうか? 【七沢代表】 だんだん高速になるんですね。40年もやっている…
ページ上部へ戻る