過去の記事一覧

  • 0019話

    ◇日蓮上人の誓願 in お伊勢さん そろそろ年末の伊勢参りの季節になりました。皆さんの中で、伊勢に行ったり、行かない方もいらっしゃるかもしれませんが。やはり、西行さんのように伊勢にお参りして、ただ涙が流れるというような歌…
  • 0018話

    柏手を打つということは、禅の世界でいうと、〝あっ〟というか、〝分かった〟というか、そういう意味合いですね。元々日本人は、出会ったときに手を叩いて挨拶していたそうですね。一致したということなんですね。白隠禅師(はくいんぜん…
  • 0017話

    ◇大晦日 これから大晦日があって、正月ということですけれども、大晦日というのは、昔から、夜になると国常立之神様がお出ましになるんですね。それで、年が明けると正月になる。 これはまた新しい一年になるということですけれども。…
  • 0016話

    ◇祓いと造化の神 「とほかみえみため」にも色々な解釈がありますが、基本的には造化の神に関わることです。まぁ、今我々は、「別天水」なんていっていますが、ということで、天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神、それから、天之…
  • 0015話

    今日はまず皆様方に発表したいことがあります。白川学館祝殿宮司を斉藤さんにお願いすることになりました。斉藤さんには、この祝殿が建立した時に、祭祀をしていただいて、その時に決めていたことではあるのですが・・・。二〇一二年八月…
  • 0014話

    【七沢代表によるiCLA最終講義概要】 神道が、日本文化の中核になるという考え方とか、哲学とか、方法論とかいっぱいあるのだけれども、みなさんは、日本にせっかく留学されているので、この部分、神道というものが日本文化を理解す…
  • 『「実現力」について。』

    杉山 彰 「言霊量子論」と銘うっているにもかかわらず、いっこうに量子論的ではないじゃないかという叱責は叱責として、しばらくは、そこはかとなく、漂わせて、お話させてください。で、今回は「実現力」についてです。以前、小野寺さ…
  • 0013話

    ◇清め、許す、ということ 我々は、こうやって、今日お祓いをあげております。お祓いの一番の極意は、清め、許すということ。今、それをロゴストロンでもやろうということになるわけですが、機械は基本的には一〇〇%でないと。完結して…
  • 0012話

    ◇白川は祓いにはじまり、祓いに終わる お祓いの言霊が非常に大事なところで、音もそうですが、やはり白川は祓いにはじまり、祓いに終わるといいますけれども、書道家が死ぬまで朝、毎日、自分の筆で練習しますけれど、我々も祓いという…
  • 0011話

    一年間大学で教えてみてわかったのは、白川学館の神道の教えというのは、コミュニケーション・プラットフォーム(呼応の場づくり)なんだということですね。人と人、人と自然、人と神・・・。人と神というと、一種の宗教的に思われたり、…
ページ上部へ戻る