過去の記事一覧

  • 0037話

    ◇大きな転換期に来ている 早いもので1月の半分が経ってしまいました。1月というのは、一年の象徴といいますか、その一年の雛形のような出来事が起きると言われます。易では、一年の卦をたてますね。皆様もおみくじを引いたりするこ…
  • 0036話

    ◇辞世の句 昨日は私の父親の17回目の命日でした。1月7日に雪が降り、8日に辞世の句を作っていました。3日前に甲府に住んでいる自分の3人の娘を訪ね、最後の感謝を述べに会いに行っていました。12日に90歳のおばあさんと社…
  • 0035話

    ◇五分をもって勝ちとする 一日をどう生きても、みんな一生懸命というか、その場で休んでいるようでも、結局、エネルギーを使っているわけです。一日という時間は、誰にも平等にあり、過ぎていく。消費エネルギーはそう変わらないよう…
  • 0034話

    ◇ご修行はすべて積み重なっていく 今年、古名屋ホテルで1日の元朝祭の直会をしました。そのとき、20名ほどの方と食事をしながら、各自の宣言をお聞きしました。心理療法のロジャースさんの来談者中心療法では、来談者に自分の意見を…
  • 0033話

    ◇小笠原先生は昭和の大魔神 正月から1日から白川のお祭りをして、8日からを始めています。明治維新以来、なかなか行われていないものです。また7日に七草粥の神事をしました。暮れの伊勢参拝以来、忙しい正月を過ごしています。 い…
  • 0032話

    ◇器の教え これをお見せしたいと思って、とっておきました。五大明王は怖い形相をしています。器の教え、器教というのは、宮中真言院で使われていたもので、後七日御修法と言います。まず、正月の元旦から7日間は白川でお祀りするわけ…
  • 『元朝祭文(3日目)』

    この3日間がどのように出来たかということが、これからの世界、あるいは日本というもの、あるいは我々が、白川でやるということにおいて非常に大事な中身であると思っています。美しい衣がいよいよ付くというかですね。世界的に見ると、…
  • 『元朝祭文(2日目)』

    初夢を見る間もなく、2日目を迎えてしましました。正月の初水は小さなお玉に入れて、あとそれで、お雑煮を最初に作るのですが、今回初めて、今年の皆様方に差し上げるための水を作りました。それは命が元気になる中身かどうかということ…
  • 『元朝祭文(1日目)』

    伊勢参拝に行って、だいたい一年間の報告をしたり、その時に次の一年のことが出てくるのですが・・・。 その時にお話したのは、臨時祭がだんだん多くなるのではないか、ということですね。言霊というものを、アナログとデジタルの両方…
  • 0031話

    ◇食べると健康になるお粥の神事 七草でございますが、もちろんこれは一年の健康のためということもあります。白川にはお粥の神事というものがあります。それは、お祓いをあげながら、お粥を炊いて、それを食べると健康になるというもの…
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