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カテゴリー:白川学館歳時記
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12月31日 大晦大祓
「大晦大祓」 大晦大祓は一年の総括としてのお祓いとなり、古代から毎年六月の晦日に執り行われる「夏越の大祓」とともに、十二月の大晦日に半年の罪や穢れを祓い清める祭儀として執り行われてきたものです。 「… -
11月23日 新嘗祭
「新嘗祭」 新嘗祭は、天皇陛下がその年に収穫された新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に供えて感謝の奉告を行う儀式で、宮中祭祀の中で最も重要な祭事として古代から行われてきました。白川学館では初夏に玉苗を献饌し… -
11月22日 鎮魂祭
「鎮魂祭」 「鎮魂祭」は宮中で今も続く重要な祭祀であり、すめらみことの玉体安穏を願う御祭ですが、長い歴史の中では一時的に途絶えてしまった経緯もあり、一般的に論文等だけではなかなか詳細までわからない部分が… -
9月23日 秋季皇霊祭
「秋季皇霊祭」 白川学館では毎年、神祇祭祀として春秋皇霊祭を非常に大事に執り行っております。「皇霊祭」とは、春と秋の二回に行われる天皇家のお彼岸の祭祀となります。この祭祀においては、大君の遠津御祖神であ… -
9月11日 八神殿祭
「八神殿祭」 日本において国家祭祀の中枢として神祇官が祭祀を司ってきた神殿が八神殿であり、八神殿祭は五魂、五霊、そしてその運用する神々、その神と魂を結ぶ霊神、生産霊、足産霊、玉留産霊の三神を迎え、高御産… -
8月11日 年祭
「白川学館年祭」 白川学館は平成22年6月に設立されました。祝殿はそれから2年と2ヶ月を経た平成24年8月11日に建立、山梨県甲府の地に産声をあげます。由来となる天皇祭祀を司る神祇伯の任にあった白川家の… -
7月7日 七夕願立祭
「七夕願立祭」七夕の節供 乞巧奠(きっこうでん) 七月七日、織女星(織姫星)が夜空に輝く頃、糸や針の仕事に携わる織女の、手芸や機織りの上達を願う行事が「乞巧奠」。その起源は古代中国にあり、七月七日の牽牛(… -
6月30日 夏越の大祓
「夏越の大祓」 夏越の祓いについて 古代から宮廷の行事として行われてきた大祓ですが、室町時代の応仁の乱で中断され、それが復活したのは江戸時代、「清祓」という儀式して再興されました。 清祓とは かつて… -
6月初旬 御田植祭
「御田植祭」 「御田植祭」 白川学館ではお米を通した一年の学びとして、六月上旬に「御田植祭」が執り行われます。大嘗祭で使われる新米の産地が、日本全国を東西に分けて東日本から「悠紀(ゆき)田」、西日本から「主基(… -
5月5日 端午祭
「端午祭」 「端午祭」 端午とは本来、月のはじめ(端)の午(うま)の日の意味であり、五月に限った話ではないのですが、なかでも重五となる五月五日は、端午を代表する日となりました。「端午の節供」は別名「菖蒲の節供」…