過去の記事一覧

  • 『水無月月次祭文』

    今年も、もう半年経つということになりますけれども、「矢のごとく 月日のこまの早ければ むなしく過ごすな おしきこの世を」と言う歌があります。6月の晦(つごもり)の大祓、6月30日に大祓をやります。 毎日、大祓をしている…
  • 0143話

    ◇救世主 個人個人の悩みとか、心の問題を解決するというのは、愛行というか、菩薩行というのかですね、そういう存在をマイトレーヤ、弥勒菩薩とか、上行菩薩など言ったりします。仏教でもそうですし、預言者という存在もあり、人の苦し…
  • 0142話

    【水無月月次祭文】 おわりに いろいろ盛り沢山でですね、色んなことを皆さんにやって頂いているんですけれども、まぁほとんど私もですね、聞いたら瞬間に忘れないと、毎日大量の情報の洪水にあって、溺れんばかりではございますけ…
  • 0141話

    【水無月月次祭文】 ◇大祓の根拠 今年も、もう半年経つということになりますけれども、 「矢のごとく 月日のこまの早ければ むなしく過ごすな おしきこの世を」 と言う歌があります。6月の晦(つごもり)の大祓、6月30日…
  • 0140話

    ◇祓いは鼻呼吸 祓いというのは鼻呼吸なんですね。吸う時は鼻で吸うんですね。これが大事なところです。吐く時はもちろん、口から吐くわけですね。要するに、人間の五臓六腑は、ほとんど不随意筋です。自分の意志の思い通りにいかないも…
  • 0139話

    昨日の報告をSさん、よろしくお願いいたします。 【Sさん】 昨日、長野県佐久に住むYさんのご両親様の家祓いを行いました。SさんとNさんと一緒に行いました。とにかく自然が豊かなところで、ご祈祷中も、自然と一体となったよ…
  • 0138話

    ◇杞憂 杞憂という言葉が中国にあるのですが、今日はどうしたのか分かりませんが、杞憂という言葉が降ってきました。ふっと太陽系の最後の日が見えたというか、38億年先だなというようなことを感じました。ここからの話は、妄想の賜物…
  • 0137話

    ◇安藤広重 雨の場面 安藤広重の展覧会をやっているそうです。六十余州の景色を版画にした人ですね。昨日テレビで見ていました。御田植えの絵で雨の場面があり、白い雨と黒い雨の違いを比較していました。白い雨が柔らかいということで…
  • 0136話

    ◇作法も器の教え、器教 一昨日もお作法確認講習を東京でやって頂きました。要するに作法も器の教え、器教ということで、みんな形から見えない精神のところに入る方法ですよね。目指すところは見えない神とか、分からないところですね。…
  • 0135話

    ◇転ばぬ先の杖 思い浮かんだのは、転ばぬ先の杖というかね、だんだん年を取ってきますと、転ばないように予め杖を持って歩くわけですね。スフィンクスの謎掛けで、朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足の動物はなんだ、というのがあるん…
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