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カテゴリー:百掴み
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『白川通信ネット公開の挨拶にかえて』
代表理事 七沢賢治 この度、白川学館では新たな情報の受発信の場として白川通信ネットを設けることにいたしました。ここ数年でネットとしてのインフラが急速に普及し、ネットを介したコミュニケーションが当たり前となり、大量の情報や… -
『大きな物語を紡ぐ』
代表理事 七沢賢治 『物語とは、いのちのかたち』と私は考えております。 宇宙創成の物語が無いということは、人類にとって存在が無い、絶望以外の何ものでもありません。なぜなら、創造の契機や法則が無く、ただものが出来、物質… -
『神代・審神者の目指すもの』
白川学館で祝殿を使う主な目的は、月次祭をはじめとする祭祀、そして祝殿講習でのご修行です。さらに最近では、コンサートや各種イベントなども行われております。祝殿を想い浮かべて頂ければ、すぐにわかると思いますが、祝殿には窓があ… -
『創生のエニグマタの意味』
先週、白川文庫にて白川に関する資料を整理していたところ、はじめてお目にかかる資料を発見。A4用紙4枚分のコピー版が無造作に・・・。用紙を手に取り、タイトルに目をやると、『創生のエニグマタの意味』と書かれていました。エニグ… -
『創生のエニグマタの意味(2)』
七沢 賢治 ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー(1831-91)はロシア人で、1875年に神智学協会を創立、19世紀後半から20世紀にかけての世界精神史に大きな影響を与えた人物である。ドイツ神秘哲学のルドルフ・シュタイナ… -
『創生のエニグマタの意味(3)』
七沢 賢治 神話や神秘家の「宇宙創生論」は、人間の精神的所産である時間や空間という概念を捨象したところで成立しているものであるが、宇宙創生の様を「永遠の今」という中に捕捉し、それを語っていくところに特徴がある。キリスト教… -
『シャーマニズムについて』1
見つけました!見つけました!七沢代表が院生時代に書かれた論文を。 国立国会図書会にしっかりと保管されていました。論文の掲載箇所を図書館のスタッフにコピーしてもらい、それを甲府に持ち帰り、パソコンを使って入力作業。そして… -
『シャーマニズムについて』2
三 シャーマンになる、つまり成巫方法は、エリアーデによると、中央および北方アジアの例から、(1)シャーマンの職能の世襲的伝達と、(2)自然的な神のお召し(「任命」または 「選択」)である。また個人の自由意志でシャーマン… -
『七草御粥神事と五十音図』
平成29年1月7日、白川学館では子供向けお祓い会が行われました。 子供向けお祓い会が行われた1月7日は、七草粥の日。 子供を交えた祝殿での祭式においても、七草御粥神事が執り行われました。 七草粥を食べることは、お正…