斉藤祝殿宮司の〈はふりめく〉朗読
令和6年8月号
- 2024/8/2
- はふりきく
◆令和6年 8月号
8月のはふりきく。第22話は、「輪廻転生の問題を越えるのが鎮魂」
輪廻転生、すなわち、生命が無限に転生を繰り返す様の問題を越えるのが鎮魂であり、そのための神器が黒曜石の鎮魂石なのです。天津神の鎮魂では、直径5センチの鎮魂石を使用します。これは人間の脳の大きさ、太陽系の大きさ、そして銀河の大きさと対称性をなすものなのです。メートル法ができたのは18世紀のことですが、奇妙にもこの「5」という数字は、鎮魂の教えのあらゆる数値にむすびつきます。