白川だより
(令和6年2月24日号)

白川だより(令和6年 2月24日号)

  1. 「一日講習&懇親会」
    おかげさまで大盛況でした!
  2. 「夕拝自由参加」へ
  3. 『弥生月次祭』お申込み開始
  4. 一般の方向け「祝殿体験会」とは
  5. 『家庭祭祀講習』に参加しよう
  6. 事務局からの連絡
  7. 編集後記

1.「一日講習&懇親会」おかげさまで大盛況でした! 

2月17日(土)に都内にて行われました「一日講習&懇親会」の様子を少しだけお伝えさせていただきます。

当日は薄曇りではありましたが、暑くも寒くもない過ごしやすい日よりの中、和やかな雰囲気に包まれ、皆様の遠津御祖神々も祝福しているかのようでした。当日ご参加、ご協力いただきました沢山の皆さま、誠にありがとうございました。

白川学館では、修習会員様と一般会員様では和学教授所の閲覧範囲やご参加の制限があり、お顔を合わせられる機会があまりありません。ですが、当日は会員要綱の垣根をこえてコミュニケーションをとることができ、些細な疑問や不安の解消、自己流で行っていたことが修正されたりと、大変有意義な学びの時間となりました。一般会員様よりこんなご質問がございました。

〖七種神拝作法修習講習に参加するタイミングが分かりません〗

七澤久子代表からの回答は、

【門の前に佇んでいては何もみえないんですよ、門の中に入らなければ、一歩前に進まなければ何もはじまらないのです。わからないままなのです】

参加された方々それぞれの背中をそっと押していただいている様でした。

今回、残念ながら参加できなかった方も、次回開催の折には、是非、ご参加ください。


2.『夕拝』自由参加へ

一般会員の皆様に朗報です。この度、白川学館では3月21日木(木)の『夕拝』より、いつでも祝殿にてご参加がいただけるようになります。祝殿の清浄な空間で奏上するお祓いは格別のものがあります。是非、甲府の祝殿を体験しに来てください。きっと大きな気づきが得られることでしょう。

※急遽諸事情により夕拝中止となる場合もございますので前日までのお申込みが必要です。

※お申込み方法については、後日、ご案内いたします。


3. 『弥生月次祭』お申込み開始

◆木草弥生い茂る月の月次祭お申込みが始まりました。

開催日:令和6年3月10日(日)

◆お申込フォーム(修習会員様)
https://ws.formzu.net/dist/S12039709/
締切:3月4日(月)正午・12時まで

◆電子幣帛をお受けしております。
(任意)

https://wagaku.shirakawagakkan.jp/
heihaku-reception/

締切:3月4日(月)正午・12時

(和学教授所へログインが必要です)


4. 一般の方向け「祝殿体験会」とは

◆この度、白川学館では初の試みといたしまして、会員様以外の一般の方々を対象に、白川学館で行われている様々な活動や祝殿について知っていただきたいという想いで、「祝殿体験会」を開催することになりました。

会員の皆様には、興味のある方がお近くにいらっしゃいましたら、お声かけ頂けましたら幸いです。この機会をお見逃しなく。

詳細・お申込みはこちら
「祝殿体験会」詳細


5. 『家庭祭祀講習』に参加しよう

令和6年3月26日(火)に『家庭祭祀講習』が開催されます。

過去にご参加いただいた方のお声

・お榊のしつらえ、葉の取り方や麻紐の結び方、ハサミの入れ方まで、とても丁寧に教えていただきました。

・三方でお塩とお米を綺麗に形作る体験も初めてで貴重な学びになりました。

・家庭祭祀の冊子は何度か目を通していましたが、丁寧に解説をして頂いて、実際に行ってみて、ようやく実感のあるものになりました。

・我が家に、白川のご祭神を祀らせて頂きまして、やはり空気感が違うのを感じます。

その他にも沢山のお喜びの声をいただいております。ご自身で確信を持って行うことができる「家庭祭祀」。共に学んでみませんか。

※六種修習会員様以上の方は、和学教授所→各種講習お申込み→家庭祭祀講習のご案内からお申込み下さい。

※七種修習会員様は、別途ご案内メールをご確認ください。


6. 事務局からの連絡

◆2月26日(月)11時~15時の間、社内行事の為、電子祝殿の配信を停止させていただきます。ご不便をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。朝拝、夕拝は通常通り行います。


7. 編集後記

331話より
https://wagaku.shirakawagakkan.jp/0331%e8%a9%b1/#chapter-4

今週の白川だよりはいかがだったでしょうか。

人が、急速に進化する機械を超えるために必要となる技術は、神を迎えることであり、それは、一人ひとりの自我を超えていくことに繋がります。

白川学館では、古事記などの神話を紐解きながら、宇宙創造の神に至るまでの階層を一つひとつ認識し、古神道が培ってきた方法を継承しております。

天皇御一人の為だったものを然るべき形でお出しする了承を得ていることで、神を迎える実証実験の場を公開し、神拝作法を会員の皆様と共に日々実践しております。

宗教ではなく、科学だけでもなく、心地良い意識のど真ん中にあるものを通じて、皆様にお役立ていただける学びを今後も展開してまいります。

==================

◆「白川学館の学び」

テキストの購入はこちらから
https://wagaku.shirakawagakkan.jp/
omichinobihin/

※和学教授所→おみちの備品 >「白川学館の学び」の冊子

和学教授所トップページの右方にあるボタン「白川学館の学び」をクリック
https://wagaku.shirakawagakkan.jp/
shirakawa-manabi/

※ご自身のタイミングで学びを深めていただければ幸いです。

◆「ハフリメイト」
  ご利用申込みフォーム

祭祀やご修行の参加時に是非、ご利用ください。
お申込み・お問合せはこちらから!
https://ws.formzu.net/dist/S73554365/

==================

いつも白川学館の活動にご協力いただき、感謝申し上げます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

白川学館事務局

動画

  1. 2022-10-24

    神衣美について

  2. 2019-9-1

    神衣美の着付け

  3. 2019-9-1

    白衣・袴の着付け

  4. 2019-9-1

    扇子使用作法

ページ上部へ戻る