斉藤祝殿宮司の〈はふりめく〉朗読
令和7年1月号
- 2025/1/3
- はふりきく
◆令和7年1月号
明けましておめでとうございます。
2025年、1月初めのはふりきく。第40話「神を迎える祓いをあげていく」
神としての存在という言い方をするなら、物でさえもそうなのですから、人が神ということは当たり前のことであるのです。その中で、ひとつの儀礼として、一つひとつの礼を学んでいく。じつは神様というのは、思った瞬間にそこに存在するということだと思います。臨在といいます。
ですから、祝殿に来て神様がいませんね、という霊能者の方がたくさんいます。そういう霊能者の方は、すべて霊物を見ているんですね。霊物というのはどこにでも存在しています。そういうものを見て神と呼んでいます。