白川だより(令和5年 7月22日号)
先週の甲府では、今年二回目の「七種神拝作法修習講習」が執り行われました。白川学館の学びは、七種神拝作法が入門といわれております。七種神拝作法修習講習では、生きている遠津御祖神であるという自覚をすることが、重要なテーマになります。
- 『100で足りる』
- 「白川学館年祭」のご案内
- 「先祖供養月次祭」のご視聴のご案内
- 「ハフリメイト」お申込みフォームのご案内
- 「天空のサマン」のご案内
- 事務局からの連絡
1.『100で足りる』
夏の到来を告げる暦日から80日ほど経過して、明日はいよいよ大暑を迎えます。これからしばらく、一年で最も暑い時期ですね。夏百日(げひゃくにち)という言葉がある通り、夏は暦の上で、ほぼ100日のため、夏から秋にかけて咲く花期の長いサルスベリには、百日紅という別名があります。
何事も、残り少ない日数になると名残惜しい気持ちになりますが、100日で足りる夏のなかで、「足る」を知ることの大切さを改めて実感いたします。
子供たちももっと夏休みがほしいと思いながら足るを知り、必要を学び、豊かな人間性を培うことでしょう。
100で足りる、と考えることは白川の「慢心しない」という教えに通じます。百足(たりたる)神は、100で足りるということです。言霊百神、十種神宝の神行、白川の極意のところです。
そのお話の一つがはふりめく589話にございます。是非、皆様もご一読くださいませ。
http://s.shirakawagakkan.jp/589pic
2.「白川学館年祭」のご案内
◆令和五年白川学館年祭~祭祀と直会~
日 時:令和5年8月11日(金・祝)
会 場:祝殿(祭員のみ)
および甲府市内ホテル会場
受 付:10:00より
祭祀開始:11:00~
直会終了:15:30(予定)
今年は祝殿建立11年になります。「11」という数字は、始まりを示す1のぞろ目です。8月の11日ということもあり、来たる11周年が、創造や転換の起点として、特別な意味をもたらすようにも感じられます。そのような節目の日を、皆さまと共に真摯な態度でお迎えしたいと思います。
そして、2019年2月1日に電子祝殿が配信され始めてから、もう4年が過ぎました。デジタルとアナログの統合の学びを今後も深めてまいります。
◆電子幣帛をお受けしております。
(任意)
以下の和学教授所お申込みページよりお申込みください。
https://wagaku.
受付締切:7月31日(月)18:00まで
3.「先祖供養月次祭」ご視聴のご案内
◆7月23日(日)明日先祖供養月次祭が執り行われます。祭祀当日はライブ配信にて電子祝殿よりご覧いただけます。
◆電子祝殿へのアクセスはこちら
https://wagaku.
※和学教授所にログインの上ご覧下さい。
4.「ハフリメイト」ご利用申込みフォームのご案内
◆ハフリメイトとはデータムグループの施設で、白川学館会員様、圀手會国際委員会会員様に限り、甲府にお越しの際にご利用いただける施設です。ハフリメイトをご利用の際の予定は、自由に組み立てていただけます。
たとえば・・・
・ふとまにの里で農作業体験をする
・白川学館図書館を利用する(平日)
・祝殿での朝拝・夕拝に参加する
・祭祀やご修行へ参加する
・山梨県甲府盆地を堪能する
・お近くの温泉での癒される
などなど・・・
お申込み・お問合せはこちらから!
https://ws.formzu.net/dist/
5.「天空のサマン」のご紹介
◆七澤賢治先生、久子先生と親交が厚く、様々な活動をされている金大偉氏が、監督、撮影、音楽、製作をつとめたドキュメンタリー作品『天空のサマン』が、2023年7月21日(金)よりUPLINK吉祥寺ほかにてロードショーとなりました。
▼▼詳細はこちらから
『天空のサマン』
6.事務局からの連絡
◆7月26(水)14:30〜17:00の間、社内行事のため電子祝殿の配信を停止させていただきます。
※ご不便をおかけいたしますがご了承ください。
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いつも白川学館の活動にご協力いただき、感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
白川学館事務局